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阪堺電気軌道

​モ251形256号車

昭和28年に愛知富士産業で製造された

京都市電800形866番台870号がルーツ。

後にワンマン改造を行い、1800形1870号となる。

昭和53年の京都市電全廃まで活躍した後、

阪堺電軌に譲渡され、モ251形256号となった。

しかし低速性能のモ251形は阪堺線ではパワー不足

であり、モ701形登場によって平成7年に早々と引退。

その後、廃車前に京都市電塗装に戻されていた

モ256号車が我孫子道車庫に動態保存されている。​

因みに京都市電866番台ルーツの電車としても

、自力で動ける京都市電800形シリーズとしても

国内に残る車両としては最後の1両となっている。

(特別急行平和氏のPIから改造したもので、車輪にひななみ氏、パンタにウタカタ氏の作品をお借りしているため再改造禁止。)

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